キャンプ場で射的遊び!?開発中の「屋外デジタル遊び場」をトライアル公開

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キャンプ場で射的遊び!?開発中の「屋外デジタル遊び場」をトライアル公開

 デジタル技術を活用した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」などの企画開発・運営を手がける株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)は、11月28日・29日に山梨県の西湖キャンプ・ビレッジ「ノーム」で開催された野外イベント「VANTERTAINMENT FES (バンターテインメントフェス) vol.0」で、現在開発中の“屋外デジタル遊び場”のサービスの一部をトライアル公開しましたのでご報告いたします。


 「VANTERTAINMENT FES vol.0」は、滞在場所もエンタメブースも車中泊仕様の車“VAN(バン)”で完結する新感覚イベントとして、「バンライフ」のプラットフォーム事業を展開するCarstay株式会社、テックエンターテインメントレーベルのHYTEK設立準備室、そしてプレースホルダの3社で実行委員会を立ち上げ、各社協力のもとトライアルイベントとして開催したものです。

 当日は、出展者による各種オリジナルバンの展示や、バンをテーマにした体験型ワークショップなどさまざまなプログラムを実施。自作バンやキャンピングカーで会場に訪れた約200名の参加者が自然の中で思い思いに「バンライフ」を楽しむ光景が広がり、まさに“バン×エンターテインメントの融合”という新たなカルチャーの誕生を感じさせる2日間となりました。

「VANTERTAINMENT FES vol.0」アフタームービーこちら:https://youtu.be/OwyPCTg-vGY

 そんななか当社では、現在開発中の“屋外デジタル遊び場”のサービスの一部を、本イベントのテーマである「バン」と融合したエンターテインメントコンテンツとして試験的に公開しました。センサーによってリアルな的当てを表現した「デジタル射的」、足の動きに合わせてプロジェクションマッピングが変化する「デジタル落ち葉遊び」、絵に描いた乗り物が立体化して動き出す「お絵かき3Dカーレース」の3つのオリジナルアトラクションを参加者の皆様に体験していただきました。 

 屋外でのアトラクション稼働は今回が初めてとなり、課題も多く見つかりましたが、緑あふれる自然とデジタルが融合した新感覚の遊びを多くの方にお楽しみいただくことができました。

 コロナウイルス感染拡大の影響により、このような“非密”型のファミリー体験コンテンツのニーズは今後さらに拡大すると考えられます。当社では引き続き、屋外イベントに向けたサービスの安定稼働およびアトラクションの拡充に向け、開発を行ってまいります。お問い合わせはこちら

<「VANTERTAINMENT FES」公式サイト:https://carstay.jp/ja/vantertainment


【株式会社プレースホルダ 会社概要】

代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
本社所在地:東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立:2016年9月
事業内容:テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業
URL:http://placeholder.co.jp

プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com/)の運営を開始し、これまでに全国各地で常設パークを展開しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2020年より、これまでに培った知見やノウハウを活かして店舗や商業施設、保育施設、イベント会場などで新たなキッズ/ファミリー体験を生み出すエクスペリエンスデザイン事業を本格開始し、あらゆる空間において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。