子どもの習い事マーケットプレイス「リトルスパーク」7月リリース決定!先生の事前登録受付を6月23日スタート

~コロナ禍で先生と子ども・保護者をつなぐ、完全オンラインの新たなプラットフォームが今夏登場~

#ニュースリリース

子どもの習い事マーケットプレイス「リトルスパーク」7月リリース決定!先生の事前登録受付を6月23日スタート

 遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を全国に展開する株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)は、“子どもの習い事”に特化したマーケットプレイス型プラットフォーム「リトルスパーク」を2021年7月にリリースいたします。

 これに先がけ、本日6月23日より、先生向けの事前登録ページ(https://reg.litspk.com/)をオープンいたしました。

■リトルスパークとは

 幼児から中高生まで、幅広い年齢層の子どもの習い事や校外学習のオンラインレッスンが一同に集まるプラットフォームです。さまざまな専門分野のスキルや知識を持った先生が、ビデオチャットサービス「Zoom」を通じて体験レッスン(以下「アクティビティ」と呼称)のライブ配信を行います。

実際に子どもたちが参加したテストアクティビティの様子(工作・料理)

 工作やプログラミング、絵画、英語といった人気の習い事ジャンルに加え、スイーツ作りなどのお料理アクティビティ、キッズヨガなどの運動アクティビティ、さらには親子で参加できる幼児向けの手遊び教室など、すべてオンラインで体験できる多彩な習い事が登場する予定です。受講者はサイト上で実施スケジュールを見て、気になったアクティビティがあれば最短1回から気軽に参加することができます。

 また先生側は、体験内容や時間帯、料金を自分で自由に設定することができます。サービスの初期費用・月額利用料は無料で、売り上げ総額の70%がリトルスパークを通じて分配されます。

 なお先生の登録は審査制で、本登録時には身元確認書類の提出およびスタッフによるアクティビティ内容に関するオンラインヒアリング(約10~15分)が必要となります。

■先生向けの事前登録受付をスタート

 7月の正式リリースに向けて、先生向けの事前登録受付を本日より開始しました。こちらのページからメールアドレスを登録いただくと、正式リリースに先がけて本登録のご案内をメールで受け取ることができます(7月以降の予定)。またこれにともない、通常70%の売り上げ分配率が一定期間90%になる売り上げアップキャンペーンを開始いたしました(上限人数に達ししだい終了)。

■習い事の休会・退会理由トップは「コロナのリスク回避」

 2020年12月にアクサダイレクト生命保険株式会社より発表された「第7回子どものおけいこ事に関する調査」(※)によると、2019年10月時点と比較して、子どもの習い事の数を「減らした」と回答した人は6.6%でした。減らした理由として、「新型コロナの感染リスク回避で休会・退会した」が51.4%、ついで「新型コロナによる収入減」(26.8%)、「新型コロナで教室が休業・廃業した」(24.6%)となっており、感染拡大が習い事に通う生徒のみならず、習い事を教える先生にも少なからず影響を与えていることが分かります。

 その一方、コロナ以降増加傾向にあるオンラインレッスンに対しては、「送迎の負担がなくなってよい」(52.4%)がトップ、次いで「新型コロナ感染対策の観点でよい」(32.9%)となっており、肯定的な反応が窺えます。

※出典:https://www.axa-direct-life.co.jp/news/2020/news_201214.html

■子どもの「やってみたい」を応援-サービスに込めた想い

 当社は2018年より全国に「リトルプラネット」を展開し、デジタルアトラクションを通じて子どもたちの想像力や探求心を刺激する体験を提供してきました。

 昨今、子どもたちが日々触れる情報や取り巻く環境は目まぐるしく変化し、時に選択肢があふれ“自分が何に興味があるのか”が分かりづらくなってしまうことも少なくありません。そうした中、心の奥に灯る「やってみたい」という小さな好奇心こそ、未来を切り開いていく上でかけがえのないきらめき(=spark)であると私たちは考えました。

 コロナ禍で自由を制限されている今だからこそ、先生ひとりひとりが持つスキルや知識をオンラインで子どもたちに伝えることで、未来につながる小さな光を日本中に灯していきたい。「リトルスパーク」のサービスには、このような想いを込めています。

【次世代型テーマパーク「リトルプラネット」とは】
リトルプラネットは、最新のデジタル技術を駆使して子どもたちの探究心や創造力を刺激する、全く新しいタイプのファミリー向けテーマパークです。砂遊びや紙相撲、影絵遊びといった昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちに“未来のアソビ”を提供します。現在、首都圏のほか大阪・名古屋など全国8箇所(ショップ融合型パークを除く)に常設パークを展開しています。

【株式会社プレースホルダ 会社概要】

代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史

住所:東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階

設立:2016年9月

事業内容:テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業

URL:http://placeholder.co.jp

プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com/)の運営を開始し、これまでに全国各地で常設パークを展開しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2020年より、これまでに培った知見やノウハウを活かして店舗や商業施設、保育施設、イベント会場などで新たなキッズ/ファミリー体験を生み出すエクスペリエンスデザイン事業を本格開始し、あらゆる空間において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。